上司のパワハラに悩んでいるあなたへ辞める前にやっておく3つのこと

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パワハラは、会社で立場が優位な者(上司など)が自分の立場を利用し、立場上弱い相手に対して激しい叱責や無視、業務を妨げる行為などを繰り返し、日常的に嫌がらせや攻撃を行うことをいいます。

職場で上司から些細なことで長時間叱責される、大事な連絡を自分だけ無視される、さらには大量の仕事を押し付けられて長時間労働や休日出勤が続くことになれば、心身ともに疲れ果ててしまうでしょう

こうした状況に悩んで会社に訴えても、状況が改善されなかったり、かえってパワハラが酷くなったときは、退職という言葉が頭をよぎると思います。

パワハラ被害にあって、辞めようか悩んでいる場合は、泣き寝入りにならないようにぜひ行って頂きたい事が3点ほどあります。

辛い職場には1日も居たくないと思われるかもしれませんが、もしパワハラを受けていらっしゃる場合は、何より証拠が大切になります。

では、具体的にどういったことで証拠を集めれば良いのか見てきましょう。

パワハラを受けた内容をボイスレコーダーやメモで残す

誰かに、上司に仕事上で嫌がらせを受けていると周囲に伝えても、実際にその状況を見ていなければ、会社へ訴えたとしても「あくまで指導の範囲だ」「妄想ではないか?」とパワハラを行っている上司が認めないどころか、こちらが悪者にされてしまう可能性もあります。
もし、職場にボイスレコーダーが持ち込める場合は、持ち込んで録音することに成功できると、大切な証拠になります。

ボイスレコーダーを会社に持ち込むのが難しい場合は直筆で、日付と時刻、言われた言葉や無視されたなどの行為がわかる詳細なメモを取っておくようにしましょう。

上司から人格を否定するようなことを言われたり、ささいなことを呼びつけられ、長時間嫌味を言われる、業務内容を自分だけ伝えてもらえないなどという行為があった場合は、行われた日時、長時間の叱責などの場合は時間、その時状況などを詳しくメモ書きで残しておくようにします。

メモ書きでも時事系列や内容がしっかりとわかるのであれば、パワハラの証拠として十分認められます、

LINEやメールなど上司とのやり取りは残して置き、出来れば印刷しておく

業務の連絡ツールとして、LINEやメールも会社ではよく使われると思います。
こうしたLINEやメールに、緊急ではないのに深夜早朝時間を問わず送る、プライバシーに関することを聞いてきたリ、大きな問題につながらない些細なミスに対して「給与泥棒」や「能力がないから辞めた方がいい」など侮辱的な内容を送る、他の社員に漏らすなどの行為があった場合も、パワハラ行為に当たります。

そういった内容のLINEやメールなどが送られてきた場合は、保存しておきましょう。

出来れば、パワハラだと思われる内容をSDカードなどに保存したり、印刷しておいたりして万が一消去してしまっても大丈夫なようバックアップを取っておく方が安心です。

タイムカードや出勤簿などはコピー、異動命令は原本と保管しておく

自分だけ仕事のトラブルを押し付けられたり、理由なく終業時間近くに、仕事を大量に押し付けてくると言う行為もパワハラに該当します。

こうした行為は長時間労働や休日出勤につながり、パワハラを受けている当人は十分な休暇を取ることが出来ず、過労の蓄積や疾病やメンタル不調へとつながります。

また、長時間労働による疲れから、ミスを招く結果になり、さらに上司から叱責されるという悪循環に陥りやすいです。

上司から度重なる休日出勤命令や、業務量が他の従業員との間で不均等が見られたら出勤簿やタイムカードなど出勤状況がわかるものを印刷する、バックアップを取るなども
上司の圧力による嫌がらせの証拠になりますので取っておきましょう。

反対に、他の従業員から放して孤立させるような環境にされたり、特別な理由が無いのに頻繁な異動命令なども、パワハラに該当する場合がありますので、原本を取っておくようにします

・証拠を残すことで、客観的に判断してもらえる
証拠を残す大きな点は、上司の行動を第三者に客観的に見て判断してらえるということです。

弱い立場の部下が、上司からの嫌がらせを受け耐え切れずに会社に相談しても状況改善の動きを会社が見せてくれなかった場合、会社側にも責任が問われます。

・失業保険受給事由が会社都合となる
パワハラを受けて会社を退職する場合、証拠があればパワハラが理由による退職と認定され、失業保険の支給事由が会社都合になり、給付期間が長くもらえる事になります。
その間に、パワハラで受けた傷をいやし、少しゆとりを持って新しい職場を探すことが出来ます。

・訴訟の場合に、証拠集めが大事
パワハラの程度が酷く心身ともに不調となり働けなくなってしまった、会社も何も動いて貰えなかったような場合、訴訟を起こしたいと考える事もあるでしょう。

訴訟を起こすのであれば、証拠は何よりも大事になります。会社を退職してしまうと手に入れるのが困難になるので、在職中に証拠を出来るだけ集めるようにします。

まとめ:在職中に印刷物やデータなどで証拠を集めよう

どのような職場でも多少の人間関係の摩擦はつきものですが、パワハラ行為は相手の人格を無視した行為です。
会社に相談しても、何も動いてくれなかったり、かえって悪化してしまったような場合、新しい環境で働くことを視野に入れても良いでしょう。
もし、パワハラでの退職を考えている場合は、証拠集めを念入りに行う事が大切です。

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