透析治療に携わる看護師の求人はあるの?

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透析治療の看護師は増えているのでしょうか?

日本で最も患者数が多い病気といえば、糖尿病。予備軍も入れると、1,200万人もの糖尿病患者がいるのでは…と言われています。

 

脳卒中や心筋梗塞、末梢動脈性疾患になってしまうと、命にかかわる重篤な状態になったり、足を切断しなければならないなど、決して油断できない状況に陥ります。

 

ここでは糖尿病治療の一つ、透析に携わる看護師についてお伝えします。

糖尿病患者に多い「透析治療」。看護師の求人も増えている

人工透析の患者数は32万人(2016年)。毎年5,000人ずつ増えていることから、全国的に透析を行う病院が増加しています。
透析の特徴は、一度始めたら一生涯続けなければならない…ということで、患者数は減ることがありません。

 

糖尿病内科、人工透析科といった科目名で透析を行う専門病院からクリニックまであることから、看護師の求人は非常に増えています。

 

人工透析は、ダイアライザーを腕に取り付け、1回3時間から4時間、週に3回程度行う必要があります。
そのため、患者は医療施設で自分の番が来るまで待ち、透析の間はただ黙って寝ているか、時間をつぶすためにDVDプレーヤーで映画を見る…と言った患者が少なくありません。

 

その間もちろん医師が透析室にいるわけですが、器械を触ることはなく、数時間おきに見回りにくるのが一般的。
もっぱら看護師が器械のチェックを行ったり、患者ごとの数値をチェックする必要があります。

糖尿病患者は制限付きの食生活を行って、ストレスが溜まっている!

人工透析は、腕の血管から血液の循環を行うものと、腹膜透析があります。
いずれにしても、患者の多くは健康体に見えることから、彼らは非常にストレスを抱えています。
そのため、看護師の仕事は患者とのコミュニケーションが大事になってきます。

 

患者にとって、人工透析はなければ生きていけない…そのため、器械の操作は絶対に間違えてはなりません。
多くの看護師が「器械音痴」では絶対に務まらない…というのは、そのためです。
ただ、患者のダイアライザーは時間制限がきっちりあり、看護師の仕事も定時で終わることが多く、夜勤はありません。

 

また、患者数が多い医療施設は看護師が受け持つ患者数が多くなりますが、それだけ給与がいい場合が多いのです。
問題があるとすれば、ストレスを抱えている患者のケアとコミュニケーション。
患者はほかにも合併症を抱えているケースが多く、自分の辛さを訴える場合が少なくありません。

 

看護師として流れ作業に近い現状のなかで、いかに患者とうまく適切にコミュニケーションを取るか…それが大事になります。

患者一人ひとりのカルテを読み込む責任感は重圧。でも体力的には楽

この仕事は、病院の環境一つでずいぶん変わる…と言われます。
患者も数年から10年以上通い詰めるケースがありますから、自分に合っている病院ならば器械操作や患者のデータを読み込んで、患者に合わせた器械操作ができるかどうかをしっかりやれば問題はありません。

 

ただ、ある意味医師よりも重圧のかかる仕事です。
ですから、自分の仕事スタイルに合っているのか、病院の患者の数や様子、仕事環境などをプロの目で教えてもらうのが一番でしょう。
自分で求人に応募する前に、転職サイトのコンサルタントに詳しく仕事の内容を聞いた方が良いでしょう。

 

中には「離職率の高い」病院もあります。
離職が高いのは必ず理由があります。ですから、コンサルタントに頼って、病院を勧めてもらうのが安全です。



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