子供が低身長症?まずは確認!

低身長症とは

 

同年齢の子供に比べて極端に背が低い場合など、低身長症の可能性が疑われます。

低身長症とは子供の背の高さや伸び率が、著しく低い場合のことを指します。

うちの子もそうでしたがクリニックで身長が低いことを相談すると成長曲線(下記参照)のグラフをつけるよう言われる事が多いです。これは身長の伸びの過程をみて判断するためだと思われます。

実際うちの子の相談をした時は「今の時点で他の子と比べて身長が低いとしても順調に伸びていればそんなに心配はいらない」と言われました。途中極端に伸びが悪くなったりするとよくないようです。

伸びを確認するためにも成長曲線グラフをつけることは大事なのです。

 

 

⇒うちの子は大丈夫?平均身長を確認する 男の子

 

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低身長症の原因

低身長症には生活習慣やストレス、遺伝などの要因による病気が原因でない場合と、病気が原因の場合のケースがあります。

病気が原因でない場合は父や母の背が低い遺伝的な要因と、生活習慣などが影響した環境性のものがあります。

ストレスが多い環境や運動不足、極端に食が細い場合や好き嫌いが激しいことによって、成長に必要な栄養素が摂取できず栄養状態の悪さが身長の伸びに影響を与えてしまいます。

 

低身長症は遺伝する?

通常、低身長症の原因の7割は「特発性低身長症」といわれる原因が特定できないといわれているものです。ただこの「特発性低身長症」の中には親の身長が原因の「家族性低身長症」も含まれています。このことから医学的にも低身長症は遺伝するということは認められています。ですが実際、低身長症と遺伝がどれくらいの関係性があるのかなど具体的にはわかっていないというのが現状のようです。

遺伝以外の要因

 

 

他にも遺伝や栄養状態などの悪さに関係なく病気でもないケースもあり、

特発性低身長症体質性低身長症非内分泌性低身長症と呼ばれます。

 

病気が原因の場合は成長ホルモンの異常によって、骨の成長を促進する働きが低下してしまい身長が伸びにくくなってしまいます。成長ホルモン分泌不全性低身長症

 

他にも甲状腺ホルモンにも骨を成長させる働きがあり、不足することによって低身長の原因になります。

また出生時に平均よりも身長と体重が小さく生まれる、子宮内発育不全によっても低身長になります。

しかし多くの場合は3歳までに標準の身長に追いつきますが、まれに伸びが悪くなり平均より著しく低くなる場合があります。

 

染色体の異常によっておこるターナー症候群やプラダー・ウィリー症候群の症状による低身長や、骨・軟骨の異常の軟骨異栄養症などによるもの、心臓や肝臓、消火器などの内臓疾患により栄養が十分に取り込むことが出来なくなることなども原因になります。

 

低身長症は原因になる要因が様々であり、原因に合わせた治療を行うことで改善が期待できます。

成長ホルモン分泌不全性低身長症といったホルモンの影響によるものなどは早めに治療することが大切なので、子供の低身長が疑われる場合は早めに専門医などに相談するようにしてください。

 

低身長症はさまざまな原因があるため専門医に相談することがやはりいいようですね。ただ相談する際にも成長曲線が大事になりますので日ごろからつけておくことをおすすめします。数年前からの保育園や幼稚園、学校の身体測定時のデータがあればもっといいです。

 

成長曲線とは

成長曲線(せいちょうきょくせん)とは、人間の成長の程度を、横軸を年齢、縦軸を調べたいデータとするグラフで表した曲線のことです。 曲線で表すことにより成長が早い・遅いを視覚的にとらえることができます。 子供の身長に対して用いられることが多く、低身長症を判断するのに役立ちます。

成長曲線には二つのものがあります。一つは横断的標準成長曲線で、もう一つは縦断的標準成長曲線です。横断的標準成長曲線とは、ある年に測定したたくさんのこどものデータをもとに各年齢の身長・体重の平均値をつないで作ったものです。もう一つの縦断的標準成長曲線というのは、あるグループを決めて、その一人一人について乳幼児期から成人するまで定期的に成長を記録してそのデータをもとに作成したものです。

現在、一般的には横断的標準成長曲線が多く使用されています。

子供が低身長症かどうか調べるにはこの成長曲線グラフをつけることをおすすめします。(実際クリニックからもすすめられました)

成長曲線グラフは長くつければつけるほどいいようです。長い期間つけることで身長の伸びの過程をみることができ順調な伸びなのかを医師が判断しやすくなります。

 

低身長症の治療とはどんなもの?

成長ホルモン分泌不全性低身長症の場合は成長ホルモン療法などがあります。

方法としては成長ホルモンは内服しても効果がないため、注射することが必要です。

 

成長ホルモン療法の費用はどれくらい?

 

成長ホルモン療法の費用は、健康保険(社会保険、国民健康保険など)がききますので3割が自己負担になります。しかし成長ホルモン自体は非常に高額のため3割負担でも高額になってしまいます。

このため成長ホルモン治療に適用される健康保険のことを「高度療養費制度」と呼びます。

長期の治療になるとかなりの高額になってしまいます(自己負担の費用は年間で65万程度、月々の自己負担額は8万円程度になると考えられています。平均金額は年収によって上下するため、あくまでもモデルケースです)が成長ホルモン分泌不全性低身長症の場合は「小児慢性特定疾病の医療費助成制度」により助成を受けることができます。

小児慢性特定疾病」の認定基準を満たした場合、必要な手続き後、認定を受けると、20歳になるまで治療費の助成を受けることができます。「小児慢性特定疾病」医療費助成制度が適用された場合の自己負担額は、年間で7万程度、月々の自己負担額は6千円程度になると考えられています。(あくまで平均的なモデルケースです)

ただし、1年ごとの更新申請時に治療継続基準を満たしている必要があり、20歳未満であっても男子は156.4cm、女子は145.4cmを超えると助成を受けることができなくなります。

簡単にいうと治療費用のうち7割は健康保険負担で3割が自己負担になりますがこの3割を上記のような医療費助成制度で負担を抑えることができるということです。

他にもいろいろな助成制度が各自治体によってはありますので自治体に問い合わせてみることをおすすめします。

 

低身長症の治療を受ける前にできること

 

医療機関で成長ホルモン治療を受けられる前に成長ホルモンを分泌するアルギニンを多く含むサプリメントをお子様に飲ませることをおすすめします。直接な成長ホルモンの投与の前にまずはサプリメントでお子様自身の体で成長ホルモンを分泌するよう促していくことが身体的にも経済的にもいいのではないかと思います。

身長を伸ばすサプリメントはたくさんありますが成長ホルモンの分泌を促すアルギニンが多く含むものをおすすめします。アルギニンを多く含むサプリメントとして有名なものにDr.Senobiru(ドクターセノビル)などがあります。

 

 

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