麻酔科看護師の仕事内容をわかりやすく説明【最新版】

麻酔科看護師とは

 

麻酔科医が注目され始めたのは、執刀を行う外科医のドラマ。
一般には麻酔は執刀医が行う…と思われがちで、手術の下準備程度と誤解されています。

 

近年ようやく手術時に様々な医師がいて、看護師が立ち会うなどの場面がドラマ化されてきました。
ただ、麻酔科医と麻酔科看護師の仕事がどういうものか、また麻酔科看護師になるためにはどうしたらよいか…という疑問が一般にも知られてきたところでしょう。

 

ここでは、魅力的な仕事の一つ、麻酔科看護師についてご紹介しましょう。

 

 

麻酔科看護師は、世界で最も活発的な看護師のひとつ!

 

台湾や、欧州では有名な麻酔科看護師。その理由は、医師ではなく看護師が医師の指導のもとで自ら麻酔を”行える”という事実からです。そして、韓国やアメリカに至っては、麻酔科看護師は完全に独立した存在。医師の指導なく自分で診療や医療行為ができるのです。

 

これに対して、日本での麻酔科看護師は、麻酔科医の介助。手術中の麻酔記録であったり、患者の容態確認であったりと縁の下の力持ちとして大変重要な仕事をしています。

どの病院でも、手術は月曜から金曜にかけて行われます。土日の朝早く…といったものは、通常はまずありえませんが、緊急を要する場合は麻酔科医と麻酔科看護師に連絡が入ってから行われます。

 

全ての執刀は麻酔科医と麻酔科看護師がいなければ、問題となります。(もちろん、麻酔科医を擁しないものもありますが、時としてトラブルとなる案件が出てきます)

 

 

心電図だけを眺めているわけではない。点滴や人工呼吸も行う

 

よく言われるが「手術中の患者の容態観察だけ…」といった間違った見方。麻酔科医は全身を見ていますが、執刀医や介助の医師、看護師たちは患者の患部をしっかりと観察しています。

 

患者の容態をつぶさに見ているからこそ、血圧はどうか、心拍数はどうか、そして執刀による出血で必要な輸血、上昇した血圧を下げる薬の投与など、手術のすべてを理解して介助していきます。

麻酔科医は非常に忙しい人と、そうではない人に分かれています。フリーで活躍する医師と、それを介助する病院の麻酔科看護師。これはなかなかシビアな仕事ですが、執刀が成功した時の安心感や充実感は非常に高揚したものになるようです。

 

 

求人は?

 

麻酔科看護師の求人?おそらく見たことがない…という人がほとんどかもしれません。この仕事は手術看護師が行うケースもあり、看護師の仕事とすると非常に特殊です。外来でも病棟でもなく、手術看護師とも違うため、勤務形態がかなり違います。

ただ、”この人を麻酔科担当にしたい…”と指名されて麻酔科看護師になるケースが多いようで、自分からチャンスを作る手もあるかもしれません。ただ、一番確実なのは、執刀例の多い外科のある病院を担当する転職エージェントのコンサルタントにお願いすること。

彼らなら、医師のちょっとした”麻酔科の看護師が欲しいんだけど…”という声をキャッチして、あなたに伝えてくれるのではないでしょうか。