医療ドラマにもよくでてくるプライベート看護師とは何か?②

プライベート看護師とは

誰もが持っているもの、といえば「クレジットカード」。日本では2億6,600万枚ものクレジットカードが発行されています。ちなみに20歳以上の人口は1億492万人ですから、一人2枚以上のカードを持っていることになります。(数字は両方とも平成28年3月)

 

 

このクレジットカードのサービスの一つに「プライベート看護師」があるのをご存知ですか?海外旅行の際の損害保険や、スパ、フィットネスクラブ優待、レンタカーやショッピングなどの特典と同時に、プライベート看護師…結構人気なのです!

 

看護師の仕事は、正職員・アルバイト・短期・派遣…と様々ですが、仕事は診療報酬に定められたこと以外はありません。

 

そうはいっても、看護師は医師と違って臨床や執刀で終わり…ではなく、広範囲のケアを行うため、仕事が非常に多いことになります。

 

例えば、訪問看護で患者の入浴を行うケース。この場合は介護福祉士が介護報酬制度部分から入浴を行います。看護師は介護福祉士の助手的な扱いですが、洗髪や洗体を行うことがよくあります。本来は、入浴させても大丈夫かどうかのチェックや、お湯の温度を確認するといった内容が、看護師の仕事。

 

ですが、人手が回らないケースでは、介護福祉士と看護師のペアで協力しあうことになります。看護師とすれば、一人の患者にしっかりと寄り添うケアが、入浴でもありますが、これは「決められた仕事内容」をこなすだけで、プライベート看護師とは言えません。

 

プライベート看護師とは、決められた医療報酬制度から外れた部分を行う看護師。ですから、支払われる給与の中には「自由診療」部分がかなり含まれるのです。その中に、患者の付き添いで旅行に出かけたり、買い物に出かけるといったケースもあります。つまり、患者の生活やレジャーに付き添って、健康面のケアを行う仕事があるのです。

基本は一日4時間以上。24時間看護といった仕事もある

プライベート看護師は、登録制。医療保険や介護保険では該当しない部分も一括して仕事として請負、一日8時間働いた場合は、いくら…という契約です。

 

 

患者が普段は病院に入院しており、一時帰宅するときにプライベート看護師が付き添うことがあります。病棟から自宅まで患者とともに移動し、自宅でも24時間勤務。もちろん看護師は交代するため、多くの患者を相手にする夜勤のストレスとは無縁。

 

そして、旅行にも一緒に出掛けることも仕事の一つです。クレジットカードのサービスには、こうしたものも含まれていますが、請け負うエージェントの情報は看護師転職サイトに掲載されていることがほとんど。あるいは、こうしたサイト運営会社が、エージェントも経営していることが多くあります。

 

一人の患者をしっかりとケアするという仕事、そして、訪問看護のような「データ打ち込み」がなく、給与がしっかりと決まっている仕事…プライベート看護師はだんだんと人気がでていますので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

 

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