医療ドラマにもよくでてくるプライベート看護師とは何か?①

プライベート看護師とは

医療ドラマといえば、毎年のように話題になるドラマの定番。大学病院が舞台だったり、総合病院が舞台になるなど、医療関係者でなくとも興味が尽きません。

 

ドラマで多く出る大学の一つが「東都大学医学部」。唐沢寿明が出演した「白い巨塔」は2003年から4年にかけてドラマ化された(4度目です!)のですが、その後も再放送が繰り返される人気ドラマとなっています。

 

こうした医療ドラマでは、こっそりとキャスト化されているのが「プライベート看護師」。

 

今回はこの看護師についてご紹介していきたいと思います。

 

大学病院に入院する人の中には、特別室に直行するケースが結構あります。一日で5万円も7万円も病室代金を支払うわけですから、それなりにVIPなのは言うまでもありません。

 

ですが、病院が利益を得るには、臨床と執刀が基本、医療行為に関係すること以外は儲けることはできません。そこで、診療報酬とは無関係の個室代金を徴収することが数少ない副収入となります。

 

患者の方も、病院の看護師にケアしてもらうことが通常ですが、中には病室に面会する人々が「経済界」や「政界」といった特別な関係者ばかり…ということがあります。

 

病院では患者は医師の指示に従わなければなりません。が、こうした患者の中には、秘書の代わりにプライベート看護師を同席させるケースがあります。

 

つまり、病院内ではあってもケアは自分が個人的に雇っている看護師に依頼する…

 

これが、プライベート看護師の”ひとつの姿”です。

 

病院を一歩離れた時から、看護師が自宅まで付き添う

 

とはいえ、他人様が経営する病院に、患者が自分専用の看護師をズカズカと立ち入らせることなどできる?ところが、こうした看護師が病院看護師に代わって仕事を行うことが実際にはあるのです。

 

病院から退院する際には、私設看護師として自宅まで付き添うほか、自宅では家族と接して看護を行います。また、通院の際にも事前にバイタルチェックを行うなど、看護師としての仕事を果たします。

 

この場合、給与はいくらなのか?

 

実は、プライベート看護師は「派遣看護師」扱いなのです。ただ、医療報酬ではなく、完全に看護サービスを提供する、という契約報酬です。

 

プライベート看護師は、看護師転職サイトの一部で扱っている!

 

ここまでくると、プライベート看護師とは「お金のある特殊な患者」のため、と思われるかもしれません。ですが、実際には、ごく普通の老人看護のために派遣されるケースもあります。

 

それでは訪問看護と同じ?と思われるかもしれません。が、訪問看護はあくまでも「診療報酬内の看護」だけです。もっと患者に寄り添う看護ができるのが、プライベート看護。

 

中には、終末期患者のケアを行うケースもあります。

 

また、外出の際に付き添う看護のケースもあります。

 

一般には知られていない「プライベート看護師」ですが、看護師転職サイトの一部に掲載されています。また、こうしたサイトを運営するエージェントがノウハウを持って経営しているケースが多いのです。

 

興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか?

 

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