眼科への転職は失敗する!?その理由とは

眼科の看護師の実態

眼科の看護師は転職求人が少ない…そう聞いたことはありませんか?なぜ少ないのかというと、「残業がない」「急患がなく、ゆったりと勤務できる」「病棟がない」といったことが理由として挙げられます。また夜勤がないのも魅力…という方も少なくありません。

 

ですが、眼科は「マイナー科」で、特殊な看護スキルが必要なのでは?と考えている方もいるようです。
実態はどうなのでしょうか?

 

 

眼科はわりと《ヒマ》らしい…と考えて転職すると失敗する!

 

隣の芝生は青い…とよく言いますが、眼科は皮膚科と並んで「忙しくない」と思っていませんか?確かに、個人クリニックではのんびりとした雰囲気の看護師さんが目に付くかもしれません。

 

ですが、実際は検査の仕事を任されたり、手術の用意やカルテだしなど様々な仕事が多いのも事実です。そして一番多いのが「点眼」。一日中点眼ばかり行っていたり、検眼をしていたり、眼圧検査をしていたり…と緊迫感のない感じの看護師もいるかもしれません。

 

ところが、眼底検査(血管が外から見られるのは、この検査しかない!)では、網膜動脈硬化症の有無がわかります。ですから、糖尿病かどうかを判別するのにこの検査が欠かせない…ということで、眼科看護師の仕事は非常に重要なのです。

 

また、最近は高齢患者が増えており、白内障手術を求める人が続々と眼科を訪れています。以前は30分ほどかかっていた白内障手術も、フェイコ・プレチョップ法という、10分程度の手術であっという間に治るものが一般的です。クリニックでもいっぺんに5人、6人と手術をする場合もあり、人気のある眼科病院は忙しいのです。

 

大事なことは「上手な医師がいるかどうか」ということ

眼科は今や二極化の時代です。患者が多く集まっている病院でなければ看護師の給与も増えません。

 

なぜなら眼科の診療報酬は全診療科の中でもワースト3に入っています。

 

眼科は検査と手術がメインで、問診というものが基本的にありません。
患者の声をじっくり聴くという部位ではなく、見えるかどうか、見え方がおかしくないか…ということに限られるからでしょう。

 

だからこそ、看護師の仕事が非常に楽に見えるのです。
目以外は健康体という患者が多く、看護師は患者に接する度合いがほかの内科よりも少ないのです。

 

結論からいうと、待合室に常に患者がいる病院でなければ、仕事は楽かもしれませんが、給与は少ないままかもしれませんし、中にはオーナー医師が高齢でクリニックを”閉じて”しまうこともあるのです。その後、他の診療科に転職しようとしても、なかなかついていけなくなるのが眼科でもあります。

 

病院選びは転職サイトに任せると安心

人気の眼科看護師ですが、ぜひともお勧めしたいのが「看護師転職サイト」を使っての病院探しです。
人気がある診療科は、多くの看護師が転職サイトに登録している可能性が高く、求人が出ると応募が殺到することがあります。

 

ですが、病院人事担当者とのつながりの強いコンサルタントがいる転職サイト(転職エージェント)の場合は、求人争奪戦はありません。

 

コンサルタントは病院と看護師をつなぐ大事な橋の役割。病院が求める看護師像と、看護師が働きたい病院像のマッチングがうまくないと、転職サイトは続けられません。

 

ですから、2つか3つほど転職サイトに登録して、情報をゲットしていくのが良いでしょう。

 

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