フリー看護師ってどんな看護師!?

フリーの看護師って、精神的に楽そう…
でも、将来のことを考えると、派遣ってどうなの?

 

派遣看護師、フリー看護師が少しずつ増えてきています。が、実際には30代後半で正職員に戻ったりする人も少なくない…

 

フリーを続けるとどんな面で”心配”になってくるのでしょうか?
フリー看護師の良いところ、心配なところをまとめました。

 

 

フリー看護師は憧れの的?

 

病院で働きつつ、病院に属していないのがフリー看護師。同じ病院の名札を付けていながら、所属先は派遣会社…という存在がフリー看護師です。

 

フリーになった理由は?と尋ねると、こんな声が寄せられました・
・趣味のサーフィンをしたかったが、正社員だとシフトが変則で無理だったから
・就業後の委員会が沢山あって、サービス残業が多かったから
・せいぜい2年か3年でほかの病院に移動できるということから

 

つまり、正社員やアルバイトの場合は、3交代でなかなか寝る時間がない…とか、シフト替えで自分の趣味が楽しめない…といった声があったわけです。看護師といえども、プライベートと仕事をきっちり分けたいという人には、フリー看護師は憧れの的になっています。

 

でも、脱フリーになってしまった理由は?

 

せっかく手にしたフリー看護師の道。ですが、結局のところもとの正社員、正職員に戻ってしまう人が結構いるようです。その理由はなんでしょうか?

 

まずは「将来の貯蓄」。一つが年金です。派遣会社が大きい場合は、派遣会社自体が社会保険を払います。ですが、中には労災保険や雇用保険は支払っても、厚生年金はなし・健康保険もなしというところもないわけではありません。そうなると、60代、70代以降の年金額が少なくなったり(厚生年金部分が受け取れない)、健康保険は自分で国民年金に加入して払わなければならない…といったことも出てきます。

 

特に、家族がいる方は将来の生活費用が気にかかるでしょう。
仮に、ご主人がサラリーマンの場合、年金は国民年金と厚生年金の2本立て。ですが、奥様が看護師の場合、派遣だと年金は国民年金だけ…ということだと老後の生活収入が少ないこともあるでしょう。家のローンが残っていた場合は特に要注意です。

 

もし、男性看護師がOLの奥様やお子さんと暮らしていた場合は…やはり、男性看護師の給与額が注目点。月々の給与はそこそこですが、ボーナスがない…といった現象も理解しておくことです。

 

こうした条件がそろってしまうと、将来を考えて正社員に戻る…という人もいるのです。

 

 

人間関係は10年後大きく変化する!

 

今の病院では師長や看護部長、ベテランナースとのコミュニケーションがうまくいかない…と悩んでいる方も多いでしょう。だからといって、とりあえずフリーに転身!もいいかもしれません。

 

ただ、よく考えてみましょう。5年、10年後に今の職場の看護部長や師長はまだ健在でしょうか?もしかすると看護部長は年齢的に引退しているかもしれません。

 

50代、60代のナースも一斉に離職する可能性もあります。体力的な問題があったり、異動があるかもしれません。ですから、院内のコミュニケーションはどんどん変わる可能性に満ちています。

 

もし、今フリーを考えているなら、ちょっと待ってみませんか?現病院の中で不満が多いなら、転職することも選択肢。その場合も年齢構成などをしっかり調べれば、意外に居心地のいい病院が見つかるかもしれません。それには、看護師転職サイトを利用すること。

 

コンサルタントが看護師の仕事の不満解消に一役買ってくれます。フリー転身もぜひコンサルタントに是か非かを聞いてみると良いでしょう!

 

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