男性患者がストーカーになってしまう!?そんな看護師の悩み

病棟で患者に普段通り接していたら、患者さんが勘違いしてきた…
「退院したら食事に行こう!」と患者さんにしつこくされて困っている…

 

最近多いのがストーカー患者。中でも、男性患者が女性看護師の親身なケアに「メロメロ」になり、退院後もしつこく追いかけてくるケースも発生。

 

どうしたらこうしたストーカーから逃げられるのか、対策をご紹介します。

 

 

未婚・既婚に関係ない!ストーカーになってしまう男性患者

 

病棟看護師というと、新卒ナースや夜勤が可能な20代から40代のナースが圧倒的に多いのが特徴。もちろん、男性看護師も少しずつは増えていますが、骨折やケガによる入院患者をケアするのは女性看護師の仕事といえます。

 

男性患者にとって、病棟とは「非日常的な空間」。特に、仕事三昧の中での不運な事故・ケガなどで入院することになると、今まで男性中心だったビジネス環境から一気に”仕事を離れた”環境へと移行していきます。数時間置きに会うのは看護師、そして医師。

 

もし、仕事に人生を賭けていた男性が病院生活で”心に空白地帯”が生まれてしまうと、厄介なことになります。今まで頼りにされていた…と思っていた会社員が、実は誰からも見舞いのあいさつもなく、連絡さえない…という事態にショックを受け、ケアしてくれる看護師に心を奪われる…という勘違いモードが発生しかねません。

 

中でも問題なのが「あの看護師は、自分に気があるから優しくしてくれるんだ…」という”問題志向”の男性。相手の気持ちを考えず、自分の世界をどんどん作り上げてしまう傾向があります。彼らは未婚既婚関係なくストーカーになってしまいます。

 

 

ストーカー対策は、病院の問題。師長も看護部長も相手にならないケースが多い

 

何かあったら、上司に報告しましょう…ありきたりの対策ですが、今の時代はそんなことでは対処できなくなっています。

 

師長も看護部長も人間です。皆ネット社会の様々な力を耳にしているはず。退院した患者からストーカー行為を受けている看護師を守ってやりたいが、患者に厳しく当たると自分に危害が及ぶのではないか…そう考えて、何もしないケースがあります。

 

また、中には自然と看護師が辞めることで幕引きを考える関係者もいます。もちろん、本意ではないにせよ、ストーカーへの対処の仕方が分からない人が多いのです。その場合どうしたらいいのでしょうか?

 

 

”医療安全部”のある病院へ転職すべし!

 

ストーカー行為は犯罪ですが、看護師が付きまとわれないようにするには、犯罪を防止する専門職員がいる病院に移ることが大事です。

 

医療安全部、などが有名ですが、看護師として働く際には自分たちがストーカーなどに遭う危険性から守ってくれる部署があるかどうかを確認すること。こうした部署は、医師や看護師、薬剤師などをしっかりとガードする対策を打ちます。

 

もし今の病院で、そういった体制がない場合は逃げるが勝ち!という考え方も出来ます。働き続けたいけど、身の安全が守られないならば転職するのも選択肢の一つ。自分たちを守ってくれる部署があるかどうか、それを転職前にしっかりとコンサルタントやキャリアアドバイザーに確認しましょう。転職サイトにまず登録すると、そうした情報を教えてくれるはずです!

 

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