男性看護師の立場…どういうものでしょうか?

一般に開業医院と呼ばれるクリニックでは、男性医師と女性看護師、女性のクラークの形がよく知られています。
女性の医師、男性の看護師、女性のクラーク…というクリニックはあるでしょうか?実際にはまずお目にかかることはありません。

 

この仕事は男性女性の役割がきっちりとしており、患者が男性でも女性でも、看護師が女性であることが医療の自然な姿として捉えられています。

 

それでは、男性看護師はどういった場所で働いているのでしょうか?

男性看護師は実は縁の下の力持ち

大病院に行くと、理学療法士や作業療法士がリハビリ室で患者と対面しています。
彼らは男性、女性の違いはなく、患者を指導し、介助しているでしょう。

 

では、男性看護師は男性患者、女性患者の両方にケアできているでしょうか?

 

実はどの病院でも「男性看護師に看護してもらってもいいですか?」と一言断りを入れるようになってきています。
男性患者の場合、女性看護師がケアするのは問題がありませんが、女性患者の場合、男性看護師に入浴やオムツ代えをしてもらうのは抵抗があるものです。

 

また、女性の場合、男性看護師の「におい」が気になったり、「容姿」が気になる…という面もあるようです。
20代、30代の男性は良いとしても、それ以降になると加齢の影響で、口臭があったり、汗がにおう…ということも仕事上あるかもしれません。

 

ですから、男性看護師はできるだけ清潔にしておかなければならないのが鉄則。
そこで、できるだけ女性看護師の縁の下の力持ちに徹するような作業に代わることが多くなってくるようです。

男性が故の苦労。でも、男性だからこそ稼ぐことが出来る一面も

男性看護師の中には、女性看護師の代わりに師長となるケースや、認定看護師や専門看護師となって、病院内を歩くケースも出てきました。
男性看護師は女性看護師と違い、コミュニケーションの細かさは女性にかなわなくても、病院の経営者や、委員会、あるいは部外者との交渉などをしっかりまとめる力があるケースが少なくありません。

 

男性看護師はどの病院でも少数派ですから、派閥を作ることもなく、女性看護師のまとめ役になることも可能。
つまり、男性看護師のキャラクターによっては、非常にツボにはまった職場がある…というわけなのです。

 

特に、合併した病院、吸収された病院などは、経営者が変わったり上司が変わったり…と力関係が微妙になることがあります。
こうした場合男性看護師の力が非常に頼りにされることがあります。

 

全ては「男性看護師求人」というきっかけで、看護師としての人生がガラッと変わることもある、ということを知っておくのは無駄ではありません。

 

自分の力はほかの病院でも通用するのか、それを一度試してみるのはどうでしょうか?
病院は決して医師の力だけで成り立つのではなく、少数男性看護師の力も大変重要です。
自分の価値、自分の看護師力を磨いてみる…一度っきりの人生を、転職を通して大いに羽ばたいてみるのも大事ではないでしょうか?

 

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