クレジットカードを利用し返済できないほどの多額の借金を背負ってしまう人はとても多いです。
要因となるのが多額の買い物や収入以上の消費といった計画性のない浪費がほとんどです。
またギャンブルをしている方も多く多いのがパチスロで、パチンコ好き以上の債務を抱えている方が多いです。
どちらもギャンブルに変わりありませんが、お金の減り方はパチスロのほうが早いのです。
それゆえ勝つ時も大きいと言えますが、負ける時はあっという間に1万円、2万円は失ってしまいます。
依存症になっている方には、給料を1日で使い切ってしまう方もいるのです。
クレジットカードの利用による借金のみならずパチスロで作った借金の返済が不可能になったら、債務整理をする以外に方法はありません。
貸金業者に債務をゼロにするように頼んでも、減らすことすらしてくれません。
(注)もちろん借りたお金はきちんと返すのがルールです。返済することをとにかく頑張ってそれでもどうしても返済していけないという時の場合です。
金利引き下げ交渉にも応じてくれないことが多く、今すぐに返済するように厳しく説教されるでしょう。
お金を借りるのは比較的楽なものですが、返すのは大変なことなのです。

たった1日遅れるだけで取立てを受けますし、延滞が続くとプライバシーなど守ってはくれません。
コツコツと返済期日までに返していれば、業者側もプライバシーは厳守してくれます。
勤務先や自宅に連絡を入れてくることはありませんし、連絡が必須の場合は個人名を名乗ってくれます。
しかし延滞が継続し、入金を怠っていると業者も強行的な態度に出てくるでしょう。
勤務先に連絡をされて、借金を延滞していることがバレた人もいます。
借金を返済できなくなった時は、法律事務所で借金の無料相談を受けてください。
相談は原則として無料であり、あとから料金を請求されることはありません。
実際に債務整理の依頼をする場合のみ、指定の料金を支払えばよいのです。
もし着手金を用意できない場合は、後払いにしてもらうことも可能です。
個人再生や自己破産を選ぶと30~40万円にはなるので、分割払いを指定することもできます。
財布や口座にお金がまったくなくても、債務整理の手続きは行えるのです。
最善の解決方法としては、過去のローンの過払い金が戻ってくる状況があります。
パチスロ好きの方は10年以上キャッシングなどを利用しているケースが多く、この場合は相当額の過払いが発生していると考えられます。
とりあえずギャンブル資金を用意しようと思ったとき、ほとんどの方は消費者金融から借りるのです。
かつての消費者金融はグレーゾーン金利で貸出していたので、過払い金請求をすれば100万円以上戻ってくるケースも多いです。
過払い金だけで解決できるなら、ブラックになることはありません。
弁護士に相談すれば必ず何らかの方法を提示されるので、まずは相談をしてみましょう。
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