看護師が余る時代がやってくる!?

ちょっと驚くような話を…
看護師の資格は国家資格、どこでも求人があるし、収入も安定…それが幻想かも?
そんなお話です。

 

看護職はテッパン、と思い込んでいませんか?

 

日本に看護師っていったい何人いるの?140万人、150万人、それとも160万人?

 

様々な数字がありますが、よく言われているのが「正看護師100万人」「准看護師40万人」で合計140万人です。日本看護協会の公式サイトによると、

 

・2014年の働いている看護師数は160.3万人

 

前年に比べて3.1万人の増加で、10年前に比べて30万人弱も増えているのです!
では病院の数は?というと、厚生労働省の公式サイトによると、2016年1月現在で次の通りです。

 

・病院総数 178,300(病院=8,471、クリニック=101,099、歯科クリニック=68,730)

 

で、前年より合計66か所「減って」います!

 

高齢化社会で、医療費が増加。国民の医療費が年間100兆円に…などと、新聞やテレビ、ネットでは盛んにニュースで流れてきますが、看護師の求人との関係はどうなっているのでしょうか?

 

年間3万人も増えている看護師…でも、病院自体は総数で減っているのです。それなら、求人数も減るのが普通では?そう思いませんか?

 

高齢者が増加しているならば、なぜ病院が減っているのでしょう?それには理由があります。まず一つは全国各地にある「町立病院」「市立病院」がどんどん経営悪化になって、なくなっていること。

病院が減っているのは、病院の統合や合併が進んでいるから

もう一つは「病床200~400」といった病院が合併していること。そして、地方のクリニックが閉院していることです。
病院の合併といえば、そういえば病院名が変わった…ところ、近くにありませんか?

 

こうしたところでは、看護師の勤務形態は見たところ変わりません。が、中には合併後、系列化したグループ病院に「転勤」する医師や看護師も出ており、病院によっては「看護師の配属が定期的に変わる」ところがあります。

 

中には、病院自体がなくなってしまい、転職を余儀なくされる看護師も出てきているのです。

いつかは転勤したい…と思っていたら、転職先がなくなる可能性も!

東日本大震災の影響で医師不足となり、2016年に東北医科薬科大学が仙台市、2017年4月に国際医療福祉大学医学部が千葉県成田市に開学、附属病院の看護師求人も盛んに行われました。

 

医師が増えるなら、病棟自体は減らないのでは?そう考えるのは当たりまえ。

 

ですが、2025年の看護師はどうなっているのか?民間の調査会社が国のデータから予想した数字では、2010年に比べて14万人が「余る」というのです!

 

簡単に言えば、毎年3万人増加している就業看護師の総数が、2010年から2025年までの15年間で単純に45万人増えることになりますが(もちろん、定年や子育てなどでそっくり増えるわけではありません)、そのうち14万人が余る…となると、大変な問題になります。

 

その逆に「訪問看護師」は2010年より17万人不足する…というデータもあります。

 

つまり、看護師が引く手あまたの状況なのは、あと数年で終わるのかもしれません。10人に1人が転職か離職してしまうからこそ、看護師求人が盛んですが、これからはそうはいかなくなるでしょう。

 

 

看護師転職サイトでなければ、求人が見つからない…そういう時代がすぐ目の前に迫っている可能性があります。関心が少しでもあれば、ぜひ登録しておいて損はないはずです。

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