転職でクリニックは「当たり外れ」が大きい

「近所の駅前に気になるクリニックがあるんだけど、求人ないかな?」
「雰囲気がいい個人病院、あんなところで働きたい…」

 

総合病院や専門病院で働く場合、外来看護のほか、病棟看護を担当することがあるでしょう。夜勤があると手当もありますから、給与日が楽しみになりますね。

 

夜勤は日勤よりも忙しくはありませんが、緊張感が解けないまま深夜起きていると、どうしても疲れが溜まります。急変があったりナースコールが頻繁に押されたり…と仮眠もろくろく取れない日もあるでしょう。

 

そんな方にお勧めなのがクリニック勤務。その実態を探っていきましょう。

クリニックは「当たり外れ」が大きい?

内科クリニックの場合、インフルエンザウイルスの時期や、夏場などは定期的に急患が多くなります。外来だけとはいえ、待合室に患者が押し寄せ、注射や点滴でてんやわんやという日もあれば、閑散期には患者がぱったり来ない季節もあります。

 

看護師の立場なら「患者が込み合って忙しい」よりは「患者が少ない」方が、カラダが楽と思うでしょう。ですが、個人クリニックの場合は、院長が一人で臨床することが多い。ということは「患者が多ければ、収入も増える」ということなので、忙しい方がうれしい…と思うのが院長の考え方なのです!

 

ということは…もし患者があまりこない日の院長は「不機嫌」になってしまったり「怒鳴り散らしたり…」というケースもある、ということです。

 

外から見ると、立派なビルに入居している内科クリニックでも、院長は沈着冷静とは言えず、スタッフによく当たる、というところがあるのです。

院長夫人が看護師長。これもまた厄介

男性院長の場合、奥さんが看護師長兼副院長というケースがあります。

 

その多くは医師が勤務医だった時に、結婚した相手が看護師で、開業後は院長夫人となる場合。当然、クリニックで採用される看護師やクラークは副院長が決めることがあります。

 

特に、院長の「好みのタイプ」の看護師やクラークである場合、院長夫人も何かと気がかりになりかねません。もちろん、全ての医師がそうだ、ということではありませんが…

 

クリニックで勤務する場合、院長の奥さんに気に入られなければ仕事がうまくいかないことが多い。なにかと「面倒」な患者の場合に対応させられたり、掃除や電子カルテの打ち込みばかりさせられたり…と看護師としての仕事よりも、雑用ばかりになることもあります。

 

少人数のチームによるクリニックは、人間関係がうまくいかないと大変です。クラークが2人いて、片方が新人。電話での応対がしどろもどろでも、先輩は電話を代わることはまずありません。

 

看護師の場合は少人数であればあるほど、患者のいないところで怒られたり、怒鳴られたり…と凹むこともあるのです。ですから「打たれ強い」人の方が合っているクリニックもあるのです。

自分の性格に合っているクリニックを選ぶには?

クリニックは千差万別。よく「先輩看護師の様子は?」と転職エージェントに質問をする方がいますが、医師や院長の性格も知っておくのが大事です。

 

看護師転職サイトの中で、クリニックに強いコンサルタントが入れば、まず院長と院長夫人、スタッフの相性を聞いておくこと。そして自分の性格に合っているのかを診断してもらいましょう。

 

自分からクリニックに売り込みに行って採用されるケースもありますが、できればプロからの紹介で入職する方が安心です。クリニックとしても、契約金をコンサルタントに支払ってまでしっかりした看護師を採用したい…というケースなのです、転職サイトを利用しておいて損はありません!

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