看護師と給与の話

自分は看護師だけど、給与の高い資格ってあるの?
職場には師長が何人もいるけど、特に給与の差はないような気がするけど…

 

看護師として働く年月が長くなると「自分の収入って、本当はもっと多くてもいいはず」「あと月に2万円増えれば、生活に余裕が出るのに…」などと考えてしまうもの。

 

それなら、給与の高い病院へ移っちゃおう!という前に、ぜひ読んでください!給与の話、大事です!!

 

 

「給与明細」をじっくりと見てみよう

 

一般社会に出ると、どうしても覚えなければならないのが「給与明細」。独身の場合は、総収入から「社会保険」「所得税」「住民税」などもろもろが引かれてしまい、月々30万円の収入が22万円程度になってしまう!ということがよくあります。

 

社会保険とは4つの保険の総称です。「健康保険」「失業保険」「労災保険」「年金保険」の4つで、それぞれ自分と会社(病院)とで半分ずつ払うものもあれば、割合で払うものもあります。特に「健康保険」の負担が結構大きいのですが、これは「独身世帯」の場合は、夫婦や家族世帯より個人負担が大きくなるからです。

 

「年金保険」は65歳以降に受け取れる老齢年金の積み立て分。ですが、もしケガや病気で障害者になってしまったら、障害者年金となって前倒しで2カ月に1度受け取れます。

 

「労災保険」は職場でのケガのほか、通勤途中の怪我でも治療費が支払われますし、「失業保険」は借りに病院を辞めた時に、条件はありますが半年間の所得補償が受けられます。

 

 

「クリニック」と「病院」とでは、給与明細が異なることも

 

意外に知られていないのが「個人経営のクリニック」の給与明細。ほとんどの方は「手取り」が多ければいい…と思い込んでしまいますが、手取りとは、収入から上に示した保険や税金を差っ引いて受け取る給与額です。

 

あってはならないのですが、中には手取りが25万円…とだけ明細に書かれ、社会保険や税金の額があいまいな明細書があるものです。

 

雇われているひとなら、誰でも社会保険と税金が引かれ、給与が支給されるのに、肝心の保険や税金が未納になっている…となると、将来受け取れる年金も受け取れず、通勤途中で電車やクルマの事故にあっても、全部自費で治療しなければならなくなります。

 

ですから、いい加減な給与明細のクリニックや病院は、絶対に危ない…と考えなければなりません。手取りが多いけど、諸経費(保険、税)は大丈夫?そこをしっかりチェック。それには、給与明細書で上の4つの保険額と税金額を確認すればよいのです。

 

 

病院の良しあし、福利厚生がしっかりしているのが大前提

 

 

でも、自分は看護師の仕事がプロで、社会保険はよくわかんない~
そういう方、多いのではないでしょうか?

 

実を言えば、どの会社でもどの役所でも、わからない方のほうが多いのが普通。だから、社会保険や税のプロが仕事として独立しているのです。

 

実は、こうした専門家の中に「転職エージェント」のコンサルタントも含まれます。彼らは病院を黒字で経営するやり方、税金や社会保険の計算など、細かい数字とも毎日付き合っています。

 

何人看護師が入れば、この病院ならうまく経営出来て、給与も高く支払えるのか…そんなことまで考えるのが、エージェント。ですから、転職サイトに登録して、しっかりとした給与と福利厚生のある病院を教えてもらえるんです。

 

あなたも、ぜひ転職サイトのコンサルタントに「希望通りの職場」を紹介してもらいましょう!!

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