准看護師の転職事情

准看護師はどんどん求人が減っていくって本当?
正看護師になるのも費用がかかるし…どうしよう

 

看護師には「正看護師」と「准看護師」があるのは誰もが知っていますが、一般の患者さんには区別がつかないものです。その理由はユニフォーム。

 

どの病院でも看護師は白系のユニフォームが多く、一部ピンク系やブルーといった場所もありますが、アメリカのような自由な色使いはなかなかありません。

 

年々減る傾向の准看護師、将来はどうなるのでしょうか?

 

 

求人は減っていない!准看護師の転職事情

 

正看護師と准看護師の求人を調べてみると、意外なことに准看護師を募集する病院がかなりあることが分かります。例えば、福祉関係の医療施設では准看護師を積極的に雇用しており、正社員扱いのところも少なくありません。

 

高齢者を扱う施設は年々増加していますが、特養や老人介護施設にはクリニックが併設されているところが多くあります。看護師スキルとしては、介護福祉士とともに胃ろう、食事の介助をおこなったり、投薬の介助を行う場合もあります。

 

特に、施設では看護師が唯一の医療関係者でもあり、准看護師だけでケアを行うケースも少なくありません。看護師だから、准看だから…ということは通用しないため、准看護師でもケアをしっかり行うことで高評価を受けている方が非常に多いのが事実です。

 

転職先ではやはりこうした老人関係のクリニックや介護施設が多いのが特徴です。

 

 

准看護師を存続させたい医師会

 

看護師100万人、准看護師40万人…長らく言われていたこの数字ですが、現在では正看護師だけで140万人いるのではないか…とされます。正看護師は資格があっても実際に働いている人は半分と言われ、准看護師の方が稼働率は高いと言われています。

 

全国にある医師会の中には”医師会立看護学校”を経営しているところが少なくありません。その多くは母子家庭や父子家庭、あるいは所得が低い家庭で育った人たちへの看護師養成学校であったり、社会人から看護師に転職するため人たちが進む学校となっています。

 

現在250校以上ある看護大学や看護学部は、4年間で少なくとも600万円もの費用がかかると言われています。これだけの費用負担がかけられない人たちは多く、准看護師ならばなんとか行ける…という夢をつかむ場所が准看護師学校となっています。

 

医科大学の中には自治医科大学や産業医科大学のように、お礼奉公9年間で学費は0円…というところもあります。この精神こそが、准看護師を世の中に送っている源泉なのです。

 

 

准看護師と言っても、全国で働ける。自分のスキルを充実させるチャンスもある

 

看護助手、准看護師、正看護師…こういった看護資格が大病院にはあります。ですが、正看護師の中には「准看護師は仕事が古い」と考える人も少なからずいるでしょう。

 

ですが、准看護師の手わざは途絶えることがなく、これからも必要とされていきます。求人が一向い減らないのがその理由。ぜひ転職サイトに登録してみてください。正看護師と変わらぬ給料をもらえる病院が多く掲載されています。チャンスは必ず開けてきます。ステップアップして、充実した仕事をしていきましょう

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