バスケットボールをしている小学生の身長について調べてみました。
小学生でバスケをする人は、多いです。
漫画やアニメでイケメンがバスケットボールをしているのに憧れたり、プロチームのプレーをみて憧れている部分はあります。
バスケをやるには身長が大事です。高いと、パスを受けやすい、パスを出しやすい、シュートを打ちやすい、ボールを相手にとられずらいなど多くの利点があります。
身長が低いと、自分より大きい相手からボールを奪ったり、シュートをブロックするのが難しいです。
バスケットボールをやっている小学生の身長はやはり平均的な小学生よりも高いです。
小学校6年生ですでに180cmある方もいます。
よく食べるように指導者から教えられますし、体が大きいほうがプレーの幅が広がるのも練習をしていると気づくものなので、
本人から身長を伸ばすためにカルシウムが多く取れる牛乳を飲んだり、お魚を食べたりしますし、運動することで体の代謝が良くなるため成長も早まります。
【学年別の平均身長】
(男子)
小学1年生 116.5cm
小学2年生 122.4㎝
小学3年生 128.0㎝
小学4年生 133.6㎝
小学5年生 138.9㎝
小学6年生 145.1cm
(女子)
小学1年生 115.5cm
小学2年生 121.5㎝
小学3年生 127.4㎝
小学4年生 133.4㎝
小学5年生 140.1㎝
小学6年生 146.8cm
それでは実際にバスケをやっている小学生の平均身長はどれくらいなのでしょうか?
全国ミニバスケットボール大会に出場した選手の平均身長は
平均身長の高いチームだと
男子:156.0cm
女子:153.2cm
でした。
最も高い選手になると男子で183cm女子で174cmの選手もいます。
強豪チームになるとやはり一般的な小学生の平均身長よりだいぶ高くなりますね。
やはりバスケは身長も試合に勝つための要因になると思います。
小学生だから身長が低くてもしょうがないという気もしますが全国レベルの選手になっていくためには
身長を伸ばすということも大事なことだと思います。
また、高さだけ伸びるのではなく、体重も比較的多いです。なので、やせすぎだったり、
太りすぎだったりというよりは、理想的なバランスで体つきががっしりしていて、健康な体です。
毎日のランニングで足腰は鍛えられますし、重いシューズやボールを運んだりしますので、握力や二の腕の筋肉もしっかりしています。
低学年では身長が低かった人もだんだんと年数を重ねるにつれて指数関数的に伸びていきます。
なので、最初は背の順で並ぶとクラスの前の方だったバスケットプレーヤーが小学生の高学年になるとクラスの後ろの方に並んでいることも多いです。
もともと始めるときは低くてもやっていくうちに、努力していくうちに段々と伸びていきます。
特に小学生の4年生あたりで急激に伸びます。体つきもそのころをピークに他のスポーツをやっていない方に比べて大きくなります。
最近は背を伸ばすためのトレーニングも行われております。姿勢の勉強もさせられます。
食事と運動をすると体もどんどん大きくなるので、最初のうちは背が低くてもどんどん良くなるので、諦めずに始めてほしいですし、
背が仮に小さくてもそれをうまく利用すればチームのために良いプレーができると思うので、シュートを打つのではなく、ボールを回す役割も担うのもよいです。