子供は一年間でどれくらい身長が伸びるものなのか、親としてはとても気になる所です。
私は自分が150㎝以下と背がとても低いため、自分の子供には身長で悩む事がないようになって欲しいと思ってきました。
そのために、必要と言われる栄養をきちんととれるよう、バランスの良い食事を心がけてきました。
運動があまり好きな子ではありませんが、適度に身体を動かす事が身に付くように努力もしてきました。
幼稚園の頃、男の子たちの背の高さに大きな差を感じる事はありませんでした。
ちょっと大きいなと思える子はいましたが、自分の子が前の方であっても周りと少ししか差がないので気にしていませんでした。
ただ、一年間の伸び率が大切だ、と言う事は勉強していたので、グラフを付けてきちんとどのくらい伸びているか、成長曲線がきちんとできているか把握してきました。
誕生からの一年間の伸び率は大体25㎝と非常に大きくて、その後もあっという間に乳児が幼児になって行くような成長でした。
赤ちゃん時代が懐かしく、少し寂しく感じるほどの成長ぶりでしたが、その後は一定の割合で伸びて行く感じで成長してきました。
大体毎年5㎝ほどの伸びでしたが、小学校高学年になるとぐんぐん成長する子もいるので、大きい子と小さい子の差が目立ち始めました。
その頃になると真ん中くらいの身長だった私の子も背が高い子と比べると頭一つ分くらい差があるのです。
小さい子と比べても頭一つ分くらい差があるので、個人差が大きい時期なのでしょうが、その頃からまた伸びが気になり始めました。
ぐっと伸び始めたのは小学校を卒業してからです。
思春期になり、いわゆる成長期が来たのだと思いますが、あっという間に私も追い抜かれてほっとしました。
一年で10㎝近く伸びた時期なので、この時期の栄養補給はとても大切だと思い、気を付けていました。
骨がどんどん伸びて行くので骨が丈夫に成長できるよう、特にカルシウムを積極的にとれるように気を付けました。
今もどんどん伸びているのですが、この2年間の急激な伸びが終わると徐々に伸び率は低くなるそうです。
そうなるとあと数年、17歳までが身長を伸ばすチャンスだと思うので、栄養をよく考えて食事を作らなくてはと思います。
栄養はとれているようで、吸収率などが違うので、たりない事もあります。
食事だけでなく、効率よく身長を伸ばすための栄養素が取れるサプリメントなども上手に利用していきたいと思っています。